映画「キック・アス-Kick Ass-」(2010)
<ストーリー>同名人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ボーン監督が映画化したアクション・コメディ。ニューヨークに住む少年デイブは「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になる。だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらもキック・アスとしての活動を続けるデイブの前に、同じ稼業のビッグ・ダディとヒット・ガールが現れる。(映画.comより)
なんの特殊な能力もないけど正義の心を持つオタク高校生と
容赦なく、残酷なまでに敵にとどめをさす
ガチスーパーヒーローのヒット・ガール&ビッグダディが
悪に立ち向かうアクションコメディ。
アメリカンコミック映画の中で一番好きかも
最後までテンポよくて飽きんかった(^^)
前々回の日記で紹介した映画「モールス」の
ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレツ)のかわいい容姿と痛快なアクションとの
ギャップがまたいい(笑)
「正義の心」×「スーパーヒーロー」
「正義の心」を持ってても何もできないへなちょこ、それに対して
復讐を果たすため父に鍛えられながら育ち
誕生日プレゼントにナイフをもらって喜ぶ残虐無道な「スーパーヒーロー」
ヒーローが正義とは限らない。
正義の心があれば誰でも誰かのヒーローになれる。
この2人の掛け合いもおもしろい(笑)
ちょっとグロいシーン多いけどそれがまた
完全に空想だけの世界にもってかれず、
リアル感あってよかったかも。
今年、同作2が公開されるとかされないとか。
ちなみにこの映画
プロデューサーはブラッド・ピットだそうです。
↓予告編